アスレティック・ビルバオ所属のGKケパ・アリサバラガ。今冬にレアル・マドリーが獲得に本腰を入れているようだ。
この冬に大型補強が噂されるマドリーは、補強ポジションのファーストチョイスとして守護神のポジションを挙げている。
フロレンティーノ・ペレス会長は、今季丁重なパフォーマンスに苦しむクラブを立て直すべく、冬のマーケットで大型補強を断行することを画策。
これまで、マンチェスター・ユナイテッド所属のGKダビド・デ・ヘアやチェルシー所属のGKティボ・クルトゥワ等がリストアップされていた。
この補強リストにアリサバラガもリストアップされ、日が立つにつれ序列が変わるなど、その去就は注目され続けてきた。
ビルバオの下部組織出身選手のアリサバラガは、2016年9月にトップデビューを果たしたばかりで、将来のスペイン代表のゴールマウスを担うことが期待されている。
だが、現地時間16日に行われたリーグ第16節のレアル・ソシエダ戦で負傷欠場。精密検査の結果右足第二中足骨に日々が入っていることが判明し、3週間の離脱が確定。
だが、マドリー側には獲得の意思に変わりはないようだ。
すでにビルバオに対し移籍金2500万ユーロを支払う準備を進めているとされており、近く交渉をまとめ上げる方針であるという。
早ければ、現地時間23日に行われるリーグ第17節のバルセロナとのクラシコ戦ののちに交渉をまとめ上げる方針であるようだ。