チェルシーからレンタル移籍中のケネディ、好パフォーマンスでバイエルンとパリSGが争奪戦か?

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 今冬の移籍市場でチェルシーからニューカッスルへレンタル移籍するMFケネディ。バイエルン・ミュンヘンとパリ・サンジェルマンが同選手獲得に関心を示しているようだ。

 

 チェルシーで将来を有望視される若きブラジル代表MFは、より多くの出場機会を得るためニューカッスルに新天地を求めた。
 この決断が功を奏し、新天地で好パフォーマンスを披露するケネディを完全移籍で獲得することをニューカッスルは熱望している。

 

 もし、チェルシーがケネディの放出を認めることになれば、他クラブが放置することは考えにくい。
 すでに、バイエルンやパリSGが獲得に動くと言われており、同選手の動向を注視しているようだ。

 

 フルミネンセの下部組織出身選手でブラジル国内で注目を集め2015年夏にチェルシーへ加入。
 チェルシー加入後、武者修行のために複数のクラブをレンタル契約で転々としているのが現状。

 

 この冬にニューカッスルへ移籍し、プレミアリーグで8試合に出場し2ゴール2アシストと好調。
 チェルシーで残す得点とアシスト数に迫る勢いで結果を残しているケネディ。

 

 同選手が得意とする左サイドには、エデン・アザールが君臨しておりスタメン獲得には乗り越えなければならないハードルは多い。
 チェルシーの現スカッドを鑑みれば、ベンチ入りできるかどうかの当確ラインに位置。

 

 ベンチ要員としてクラブ復帰することになるのであれば、主力として起用するクラブへ挑戦したいところだ。
 果たしてケネディは、欧州を代表するビッグクラブが獲得に関心を示していることを受け、ニューカッスル、チェルシーを後にし大いなるステップアップを求めることとなるのだろうか?

 

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