来夏に移籍が噂されたクリスティアーノ・ロナウド、マドリーでの引退を示唆

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 クリスティアーノ・ロナウドは、やはりクリスティアーノ・ロナウドだった。
 レアル・マドリー所属のFWクリスティアーノ・ロナウドが、マドリーで現役引退を希望するコメントを残した。

 

 史上初となるクラブ・ワールドカップ連覇という偉業を成し遂げたマドリー。
 同大会で貴重なゴールを連発したC・ロナウド。

 

 これまで、今季終了後に移籍を示唆するなど去就が注目されていたものの、クラブとの現行契約は2021年まで残しており、その動向に注目が集まっていた。

 

 現地時間16日、CWC決勝のグレミオ戦終了後にC・ロナウドは、次のようなコメントを残した。

 

「 マドリーで引退したい。でも、それは僕に依存した問題ではない。僕はクラブのボスではないからね。様子を見てみようじゃないか 」

 

 ピッチ外で脱税疑惑がかけられるなど、大きな問題を抱えるC・ロナウド。
 一説では、スペイン残留に嫌気が指していると伝えられており、今回の騒動に対しクラブの対応次第で“ 退団 ”を決断するのではないかと見られている。

 

 CWC2連覇という偉業を成し遂げたマドリーの中心選手であることを改めて知らしめたC・ロナウド。
 だが、格下相手の戦いであったことは間違いなく、現地時間23日に行われるリーグ第17節のバルセロナとの戦いがC・ロナウドの今季のパフォーマンスを決定づける戦いとなるのは間違いないだろう。

 

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