マンチェスター・ユナイテッド所属のFWクリスティアーノ・ロナウド。
今夏の移籍市場でユヴェントスからユナイテッドへ復帰したC・ロナウドだが、今季限りでクラブ退団の可能性があるのかもしれない。
報道によると、ユナイテッドが来季チャンピオンズリーグの出場権を逃した場合、クラブに退団を要求する見通しだという。
今夏に12年ぶりとなるユナイテッド復帰を果たすと、得点を量産し攻撃陣を牽引。
だが、クラブは守備の脆弱性などもあり不安定な戦いを続けている。
現タイミングで今季の成績を占うのは時期尚早だが、リーグ第11節を終了した時点で6位と苦しい戦いを強いられている。
タイトル獲得に強いこだわりを持つC・ロナウド。
このままチャンピオンズリーグ出場権確保を逃すようなことがあれば、37歳を迎える年齢を考えると移籍を選択する可能性もある。
ユナイテッドとC・ロナウドの現行契約は、2023年まで。
1年間の延長オプションは付随しているが、結果が伴わなければ契約の早期解消も考えられる。
苦しい状況を打開すべく今冬の補強も噂されるが、終盤戦に向けチームを復活させることができるのか注目。
マンチェスター・ユナイテッド所属のFWクリスティアーノ・ロナウド
今季限りでユナイテッド退団の可能性が浮上https://t.co/NO0VC62OOk— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 10, 2021