ニューカッスルがプリシッチ獲得に関心か?

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 ニューカッスルがチェルシー所属のMFクリスティアン・プリシッチ獲得に関心を示しているようだ。
 2021年10月、サウジアラビアの政府系ファンド『 パブリック・インヴェストメント・ファンド 』主導のPCPキャピタルパートナーズとRBスポーツ&メディアからなるグループがニューカッスルを買収。

 

 オーナーは、巨額の投資を行いクラブ強化を画策。
 プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ制覇に向け邁進していくことは間違いなく、今冬の移籍市場でビッグネーム獲得が噂されている。

 

 報道によると、今季チェルシーで出場機会確保に苦しんでいるプリシッチ獲得を画策しているという。
 今季、プリシッチは足首の負傷により約2ヶ月間戦列から離脱。

 

 現在は負傷から復帰しているものの、近年のクラブの大型補強などもあり選手層は飛躍的に拡充。
 トーマス・トゥヘル監督の下で、今季リーグ戦の出場機会は4試合にとどまりポジション争いに敗れた形だ。

 

 選手本人は2022年に開催されるワールドカップ・カタール大会出場に向け出場機会確保を望んでいる。
 今後のクラブの起用状況次第では、今冬の移籍市場で移籍を志願する可能性も十分に考えられる状況にある。

 

 すでに、プリシッチの去就にはバルセロナやリヴァプール、ジェノアといったクラブが獲得を争っており、巨万の富をバックアップとするニューカッスルが争奪戦に参戦することとになれば情勢が一気に変化する可能性も。
 とはいえ、ニューカッスルはプリシッチの他にも複数のビッグネームをリストアップしている。

 

 獲得オファーが届いた場合のチェルシーの態度が不透明であるため、移籍は不透明であるが選手の年齢を考えれば将来性を鑑み残留の可能性も残されているだろう。
 ニューカッスルがプリシッチ獲得にどの程度の条件を提示することになるかが交渉の行方を握ることは間違いないが果たして。

 

 

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