ミラン化を進めるモンツァ、クラブは指揮官を解任しクリスティアン・ブロッキ氏を新監督登用へ

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 先日、元ACミランの名誉会長であるシルヴィオ・ベルルスコーニ氏が会長を務めるセリエCのモンツァ。
 今季、セリエCで8試合を終了した時点で3勝3敗2分で勝ち点11。

 

 グループBで10位に位置するモンツァだが、新体制移行後勝ち星から遠ざかっている。
 これを受け、クラブ首脳陣はマルコ・ザッファローニ監督の解任を決断し、新監督にミランOBで2016年にトップチームを率いた経験を持つクリスティアン・ブロッキ氏を新監督に招聘することを決定した。

 

 ベルルスコーニ氏は、モンツァを自身が望むクラブチームへ押し上げるべく、あらゆる手を尽くしている。
 向こう2シーズンでセリエA昇格を目指しており、まずは指揮官交代を決断し新たな一歩を踏み出したところだ。

 

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