インテル所属のMFクリスティアン・エリクセン。今夏の移籍市場でボルシア・ドルトムントがエリクセン獲得を求めていたようだ。
2020年1月にトッテナム からインテルへ完全移籍で加入したエリクセン。
インテル移籍後、公式戦通算30試合に出場し4ゴール3アシストを記録したものの、自身が求めていたようなキャリアを描けていないのが現状のようだ。
エリクセンには、今夏常に移籍の噂が取り沙汰され、選手自身もインテル退団をほのめかすなど去就が注目されていた。
そんななか、ドルトムントがエリクセンをレンタル契約で獲得すべくインテルと接触していたようだ。
だが、最終的に両クラブの交渉は合意に至らず破談に終わり、エリクセンのインテル残留が決定。
今季、公式戦4試合に出場するものの、途中交代や途中出場が多く苦しいシーズンを過ごしている。
『 新たなステップアップが必要 』としトッテナムとの契約交渉を拒否し新天地を求めたエリクセン。
苦しい現状は、自身が思い描くキャリアとは異なることは間違いなさそうだ。
ドルトムントは、夏に続き今冬の移籍市場で再びオファーを提示する用意を進めていると伝えられる。
エリクセンは、果たして加入1年という短い時間でインテルを退団することになるのか注目が集まりそうだ。
ボルシア・ドルトムント
インテル所属のMFクリスティアン・エリクセン獲得に関心
今夏獲得は失敗したものの、冬に向けオファーを用意か?https://t.co/b4lU2hT0Rv— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 23, 2020