韓国代表MFキ・ソンヨン、プレミアリーグのニューカッスル移籍が正式決定

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 今夏の移籍市場で攻撃的なポジションの補強を目指すニューカッスルが、スウォンジー所属MFキ・ソンヨンの獲得を正式発表した。
 契約期間は2年間。2020年までクラブに在籍することととなる。

 

 今季、プレミアリーグでスウォンジーがリーグ18位でフィニッシュし2部降格が決定。
 キ・ソンヨンは、クラブの2部リーグに降格したため、今夏の退団を示唆するコメントを残していた。

 

 現在行われているロシア・ワールドカップで韓国代表の主将としてチームを支え続けてきたキ・ソンヨン。
 予選グループ敗退と苦しい結果に終わったもおの、キ・ソンヨンはワールドカップを終えニューカッスルへ移籍交渉を成立させるために飛び立った。

 

 無事クラブとの移籍交渉をまとめ上げたキ・ソンヨンは、ニューカッスルとの契約締結を次の通り喜んだ。

 

「 このクラブに加わることができてとても嬉しく思っている。セント・ジェームズ・パーク( ニューカッスルの本拠地 )に来てニューカッスルと対戦したとき、その雰囲気に圧倒されていた。このクラブの偉大な歴史は誰もが知っているし、ファンの前で早くプレーしたい 」

 

 この夏、クラブフロントへ積極的な補強を求めていたのがラファエル・ベニテス監督だ。
 キ・ソンヨンとの契約がまとまったタイミングで、次の通り歓迎のコメントを残した。

 

「 キ・ソンフンをここに迎えることができて嬉しい。彼はプレミアリーグや代表での経験が豊富な選手だ 」

 

 ニューカッスルには、今季プレミアリーグ残留が当面のノルマ。
 そのために、マーケットでの戦力補強に力を入れており、限られた敷金を効果的に使いピンポイント保養を断行。

 

 すでに、GKマルティン・ドゥブラフカのレンタル契約に付与されていた買取オプションを行使し、キ・ソンヨン獲得で今夏のいせkし以上で2人目の戦力補強を実現させている。

 

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