アーセナルがバイエルン・ミュンヘンのMFキングスレイ・コマン獲得に関心。
バイエルンは移籍金4400万ポンドを要求。
アーセナルは資金繰りが大きな問題。https://t.co/IRjCP18ovI— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 20, 2018
バイエルン・ミュンヘン所属のMFキングスレイ・コマン。アーセナルがコマン獲得に本腰を入れ始めたようだ。
報道によると、アーセナルを率いるウナイ・エメリ新監督がサイドハーフまたはウィングで起用可能な選手獲得を画策。
MFフランク・リベリーの後継者として期待されるコマンが新たにリストアップされた模様。
エメリ監督は、コマンの巣ポードカン溢れるドリブルを高く評価しており、自身が模索するスタイルにフィットすると考えているようだ。
昨季、リーグ戦で21試合に出場したコマン。3ゴール4アシストと上場結果を残している。
とはいえ、現在の立ち位置は準レギュラーと言ったポジション。
アーセナルが、コマンの出場機会を約束すれば、移籍に大きく傾く可能性も残されている。
とはいえ、問題はアーセナルに補強資金がほとんど残っていないことだ。
バイエルンは、コマンを売りに出すとすれば4400万ポンドの移籍金を要求するとみられている。
この夏、アーセナルが設定した補強予算は7000万ポンド。
すでに5選手を獲得し、予算の大部分を消費したとも伝えられている。
現在、エメリ監督の構想から外れた選手を大量放出し補強資金捻出を画策しているが、無事資金を捻出させることができるのか?
なお、アーセナルは買取オプション付きのレンタル契約での獲得も視野に入れ、バイエルンと交渉を進めていくことを検討している。