マドリー、近日中にもエンバペ獲得に向け交渉へ!契約合意が目前に迫る

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 レアル・マドリーが、パリ・サンジェルマン所属のFWキリアン・エムバペ獲得に向け大きな動きがあったようだ。
 報道によると、マドリーは近日中にもエムバペと来季からの加入で契約締結に至る可能性があるという。

 

 パリSGとエムバペの現行契約は2022年に満了を迎える。
 そう、今季限りで現行契約が満了を迎えることとなり、エムバペは現在他クラブと自由に移籍交渉が行える状況下にある。

 

 パリSGフロントは、最後までエムバペ遺留に全力を注いでおり破格の条件を提示し契約延長に向け動いている。
 だが、エムバペ側から良い返事を得られていない状況下にあり、選手は来季新たな挑戦を決断しているのではないかという見方が強い。

 

 そのエムバペが新たな挑戦の場として選ぶのが、兼ねてから噂されるマドリーだという。
 先日行われた、チャンピオンズリーグラウンド16でマドリーと対戦したパリSG。

 

 激戦の末、マドリーに敗れ悲願のチャンピオンズリーグタイトル獲得を逃すことになったパリSG。
 この結果を受け、エムバペはパリSGでの挑戦は一区切りついたと考えていてもおかしくなく、新たなチャレンジを求めている可能性が高い。

 

 現地メディアでは、CL2試合が終わるまで交渉を進めないでほしいとマドリーへ伝えていたとされている。
 エムバペ獲得に向け紳士な姿勢で交渉に臨んでいるマドリーは、エムバペ側の要求を快諾し、交渉を一時停止。

 

 CLラウンド16の結果を待ち、獲得交渉を再開する予定にあったようだ。
 幼少期からマドリーでプレーする夢を抱いていたとされるエムバペだが、近く届くであろう正式な獲得オファーを受け、どのような決断を下すのか?

 

 もしかしたら、パリSGでのプレーに限界を感じ、新たなチャレンジを決断しているのか?
 現時間3月13日の週には、続報が予想されており注意深く行方を見守ってゆきたいところだが。

 

 

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