セビージャ、新守護神の補強にレアル・マドリーのキコ・カシージャ指名へ。https://t.co/bnLq3bLF8S
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 11, 2018
レアル・マドリー所属のGKキコ・カシージャ。セビージャが、カシージャ獲得を狙っているようだ。
今夏の移籍市場でGKセルヒオ・リコがフルアムへ、GKダビド・ソリアがヘタフェへと新天地を求めた。
一方で、バーゼルからGKトマーシュ・ヴァツリークを獲得したものの、守護神人材の枯渇化は深刻。
クラブは、ヴァツリークと定位置を争う新守護神候補獲得を画策。
昨季、マドリーでGKケイラー・ナバスの牙城を切り崩す事ができず満足な出場機会を得る事ができなかったカシージャ。
これに追い打ちをかける形でチェルシーからGKティボ・クルトゥワを獲得した事で、出場機会の激減は既定路線。
ナバスとクルトゥワがポジション争いを繰り広げることとなったマドリーに、カシージャがクラブに残留する選択肢は少ない。
現在31歳のカシージャ。
マドリーの下部組織で育ち、2007年からエスパニョールやカーディスなどでプレー。
長きに渡る下積み生活が評価され2014年にスペインA代表デビューを経験。
2015年夏に、古巣復帰を果たすと第2GKのポジションを務めていた。