トッテナム、ベイル復帰を模索?レビー会長がペレス会長と接触へ

LINEで送る
Pocket

 

 レアル・マドリー所属のFWガレス・ベイル。トッテナムがベイル復帰に向け精力的に動き始めたようだ。
 今季途中にマウリツィオ・ポチェッティーノ前監督を解任し、ジョゼ・モウリーニョ監督を迎えチームをリスタートさせたトッテナム 。

 

 モウリーニョ監督は、チームカラーを一新すべく移籍マーケットで大型補強をクラブに要求。
 その一環として、モウリーニョ監督が高く評価するベイル獲得の可能性をクラブが探っているという。

 

 報道によると、トッテナムのダニエル・レビー会長が、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長と接触しベイル獲得可能かどうかの話し合いを行なった模様。
 マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れつつあるベイル。

 

 クラブ側も、今夏に向けた資金捻出を求めておりベイル売却を模索。
 前線は多種多様な選手が乱立し、若手選手の台頭などもあり怪我のリスクを抱えるベイルは苦しい状況にあることは間違いない。

 

 問題は、トッテナムが用意する条件がマドリーの設定額に届くかどうか。
 昨年夏のタイミングでは、推定8000万ユーロまで移籍金を減額し広くオファーを待ち続けたが、最終的にオファーは届かずマドリー残留が決定したベイル。

 

 最近の報道では、移籍金をさらに4000万ユーロ前後まで減額し、ベイル売却に注力しているとのこと。
 報道ベースの情報であり、信憑性は定かではないが、ペレス会長がベイルを売却したがっていることは間違いない。

 

 ベイルにとっても、古巣への復帰は悪い話ではないだろう。
 減俸を受け入れるかどうかが最大の焦点となりそうだが、マドリー退団を示唆している状況だけに今後の動向に注目が集まるが果たして。

 

 

LINEで送る
Pocket