ハイデュク・スプリト所属のGKカルロ・レティツァ。レアル・マドリーがレティツァ獲得に注視しているようだ。
レアル、新守護神は2m越えの21歳? クロアチアの若手を獲得検討か
ハイデュク・スプリトの21歳レギュラーGKカルロ・レティツァの獲得を検討しているとスペイン紙報道https://t.co/TCtuvl8agy pic.twitter.com/3oTI7Y3YqW
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) March 10, 2018
クラブは、ゴールマウスを守り続けるGKケイラー・ナバス代役確保に注力している。
後任にマンチェスター・ユナイテッドのダビド・デ・ヘアやチェルシーのティボ・クルトゥワ等の獲得に関心を示している。
世界屈指のGKとして注目を集める両選手の引き抜きは容易ではなく、保有権を持つクラブは高額な移籍金を求めるなど獲得に向けたハードルはかなり高い。
これを回避すべく、アスレティック・ビルバオ所属のGKケパ・アリサバラガ獲得寸前まで動いてきたが、ジネディーヌ・ジダン監督が最後の最後で取引を白紙に戻し、アリサバラガはクラブと契約を延長。
新守護神の補強にめどが立たないマドリーだが、新たなターゲットとしてU-21クロアチア代表のゴールマウスを守るレティツァ獲得に注目。
名門ハイデュクでも、レギュラーポジションを確保する若手期待のGKだ。
デ・ヘアやクルトゥワ獲得が実現した場合、ナバスの売却は決定することとなるが、レティツァ獲得ならキコ・カシージャスを売却しナバスとレティツァの2人体制で新シーズンを戦うこととなる。
ここ数年、マドリーの守護神の補強の噂は絶えなかったが、今夏に大きな動きへと向かうこととなるのか注目が暑集まりそうだ。