バレンシア所属のMFカルロス・ソレール。アーセナルがソレール獲得に関心を示しているという。
報道によると、アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督がソレール獲得を熱望。
今夏の移籍市場で獲得に動く可能性があるとのこと。
バレンシアとソレーりは2019年12月に契約延長で合意に達したばかり。
定説で考えれば移籍交渉は困難なものになると予想されるが、状況は若干異なる模様。
FFPの問題がのしかかり、今季終了までに終始のバランスを整える必要があり、3600万ポンド以上の資金調達が必須。
ここに目をつけているのがアーセナルだという。
ただ、アーセナルにも1人の選手にそこまでのキャッシュを用意できるかは不透明。
今夏の補強予算について情報が伝えられていない現状だが、昨年夏と同規模の予算編成となれば獲得は困難なものとなりそうだ。
バレンシアの下部組織出身のソレール。
2017年にトップチームへ昇格し、今季公式戦27試合に出場し3得点をマーク。
主力選手へと成長したソレールだが、果たして新天地を求めることになるのだろうか。
アーセナル
バレンシア所属のカルロス・ソレール獲得に関心https://t.co/J9OTHBJsEs— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 27, 2020