レアル・マドリーがチェルシー所属のエデン・アザール獲得に向け動き始めているようだ。
先日、アザールがチェルシー側から提示された契約更新のオファーを拒否したことから、今季終了後の移籍騒動が加熱。
アザールの父、ティエリ氏がマドリーからの関心に次のようなコメントを残した。
「 マドリーからの興味に応えるため、チェルシーとの契約延長を断ったようだ 」
この動きに感化されるように、マドリーが具体的な動きを見せようとしている。
現地メディアの情報によると、アザール獲得に向け1億2000万ポンドという破格のオファーを用意。
未だクラブ間の接触は行われていないものの、フロレンティーノ・ペレス会長が自ら動き、チェルシー側へ提示するタイミングを見計らっているとのこと。
マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督はアザールを高く評価。
一方で、アザールもジダン監督の下でプレーすることを望んでいる。同時に、アザールのサッカー人生の未来予想図にマドリーでバロンドール賞を受賞することを描いている。
今夏の移籍市場でアザール獲得に近づいていたマドリー。選手が代表招集中に骨折という重傷を負ったため、移籍は破談に終わったが、来夏の移籍市場でついに解禁されることになるのだろうか?