マドリーがアザール獲得に本腰か? C・ロナウドを超えるオファーを用意へ

LINEで送る
Pocket

 

 レアル・マドリーがチェルシー所属のエデン・アザール獲得に向け動き始めているようだ。
 先日、アザールがチェルシー側から提示された契約更新のオファーを拒否したことから、今季終了後の移籍騒動が加熱。

 

 アザールの父、ティエリ氏がマドリーからの関心に次のようなコメントを残した。

 

「 マドリーからの興味に応えるため、チェルシーとの契約延長を断ったようだ 」

 

 この動きに感化されるように、マドリーが具体的な動きを見せようとしている。
 現地メディアの情報によると、アザール獲得に向け1億2000万ポンドという破格のオファーを用意。

 

 未だクラブ間の接触は行われていないものの、フロレンティーノ・ペレス会長が自ら動き、チェルシー側へ提示するタイミングを見計らっているとのこと。

 

 マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督はアザールを高く評価。
 一方で、アザールもジダン監督の下でプレーすることを望んでいる。同時に、アザールのサッカー人生の未来予想図にマドリーでバロンドール賞を受賞することを描いている。

 

 今夏の移籍市場でアザール獲得に近づいていたマドリー。選手が代表招集中に骨折という重傷を負ったため、移籍は破談に終わったが、来夏の移籍市場でついに解禁されることになるのだろうか?

 

LINEで送る
Pocket