チェルシー所属のMFエデン・アザール。レアル・マドリーへの移籍合意が間近に迫っていると伝えている。
レアル・マドリー
チェルシー所属のMFエデン・アザール獲得間近？https://t.co/4v3J8Lp5xa— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 6, 2019
アザールのマドリー移籍が注目されているが、報道によるとクラブ間そして選手の間で今夏の移籍で合意に近づいていると伝えた。
交渉は大詰めに迫っていると言われ、数日中にも交渉が成立するとみられている。
ジダン監督がマドリー指揮官就任前からアザールを高く評価しているのは周知の事実。
かねてからアザールを自ら率いるチームに加えたがっているのは事実で、アザールもマドリー移籍の夢を隠さない。
ただ、問題はチェルシーが抱える補強し禁止処分の問題だ。
処分はすでに確定しており、チェルシーは処分軽減に向け上訴する方針で動いている。
現時点では、今夏の実質上の戦力補強は見込めない現場にあり、絶対的エースの売却という選択肢はありえない。
エース慰留に全力を注ぐチェルシーだが、同選手との現行契約は2020年に満了を迎える。
アザールとの契約延長を求めるチェルシーだが、選手側からの反応は思わしくない。
交渉決裂となれば、来夏にフリーでアザールがチームを去る事となるため、今季中にも大きなリスクを取る決断をする必要がある。
マドリー移籍が大きく取り沙汰されるアザール。
選手自身が“ マドリー移籍は夢 ”と語っており移籍が既成事実として伝えられるが、果たして。