ASローマ所属のFWエディン・ジェコ。今冬の移籍市場でストライカーの補強を目指すマンチェスター・ユナイテッドが、ジェコ獲得に興味を示しているという。
これまで、ユナイテッドはユヴェントス所属のFWマリオ・マンジュキッチ獲得に向け大きく近づいていた。
交渉最終局面ですでに口頭ながら今冬の移籍で合意を取り付けている両者だが、ここに来てユナイテッド側がトーンダウン。
エド・ウッドワードCEOが、30代の選手を獲得するのに消極的な姿勢を見せているからとのこと。
ただ、ジェコの年齢は33歳。
ウッドワードCEOの考えとマッチングしない選手だが、CEOにとってジェコと言う存在は別格だと言う。
ベテランながらローマでチームの主力として活躍し、若手選手へ強い影響力を持つジェコの存在はユナイテッドにとって戦力面以上に大きなプラスになると考えているはず。
2016年夏にローマへ加入したジェコ。
主力として活躍し、今季公式戦15試合に出場し6得点2アシストを記録している。
マーケットが開くたびに移籍の噂が囁かれながらも、ローマ残留を決めてきたジェコ。
今度の交渉相手はユナイテッドとなるが、ジェコはプレミアリーグ挑戦を決断することになるのか注目。
マンチェスター・ユナイテッド
ASローマ所属のFWエディン・ジェコ獲得に興味https://t.co/4D4l4HJN7R— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 21, 2019