イグアインのユヴェントス退団は既定路線か? 後任にカバーニを指名へ

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 パリ・サンジェルマン所属のFWエディンソン・カバーニ。
 ユヴェントスがカバーニ獲得を検討しているようだ。

 

 今夏の移籍市場でチェルシーがゴンサロ・イグアイン獲得を検討。
 先日、インテル所属のFWマウロ・イカルディとのトレード話も浮上するなど、イグアインのユヴェントス退団説は濃厚のようだ。

 

 チームで貴重な得点源であるイグアインを売却となれば、即戦力の補強は必須。
 今季、クラブ内で多くの問題を抱えたカバーニ。

 

 すでに、移籍を決断したともされており、今後の去就が注目されている。
 カバーニとパリSGの現行契約は2020年まで。

 

 常にチームの中心選手として活躍を望むカバーニだが、パリSGでは常に二番手的存在。
 今季、リーグ戦で32試合に出場し28ゴールをマークしリーグ得点王を獲得した。

 

 今季、イグアインのパフォーマンスはお世辞にも良いものだとは言えなかった。
 それは数字にも明らかであり、リーグ戦で35試合に出場し16ゴールとイグアインからすれば満足いくものではない。

 

 セリエA7連覇を達成したユヴェントスは、欧州での復権を目指し大型補強を画策。
 プレミアリーグで大ブレーキしたチェルシーは、かねてから前線の補強を画策。
 リーグ・アンタイトル奪還のパリSGは、ネイマール中心のチーム構築を目指しており、カバーニ売却の可能性を検討。

 

 三者三様、すべて思惑が一致した場合、ビッグネームの玉突き人事が実現することになるかもしれない。

 

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