サンプドリアが、クラブを率いるエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督の解任を正式発表した。
2019年3月までASローマを率いていたディ・フランチェスコ氏。
今夏、前指揮官のマルコ・ジャンパオロ氏がACミラン指揮官に就任したため、その後任に3年契約でサンプドリアの指揮官に就任。
ローマで見せたパフォーマンスが期待されたものの、リーグ第7節終了時点で1勝6敗と大ブレーキ。
リーグ最下位と極度の不振に陥っているのが現状。
決して十分な戦力を有しているとは言い切れないサンプドリアにとって、ディ・フランチェスコ体制で復権を目指すことは困難と判断した模様。
一つでも上の順位でシーズンを終えるため、代表ウィーク期間中に指揮官を交代しチーム立て直しを着手。
現時点で後任監督は決まっていないものの、元フィオレンティーナ監督のステファノ・ピオリ氏や元エンポリ監督のジュゼッペ・イアキーニ氏、元アラベス監督のジョンニ・デ・ビアージ氏等をリストアップしているというが。
サンプドリア
エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督解任を正式発表
今季成績不振が理由https://t.co/eFTXlBlKmz pic.twitter.com/9riAuOy3Ce— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 8, 2019