ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ所属のFWアダマ・トラオレ。バルセロナがトラオレ獲得に関心を示しているという。
2018年夏にウルブスへ加入したトラオレ。
今季、攻撃の要としてリーグ戦で23試合に出場し4得点を記録。
バルセロナの下部組織出身の逸材は、圧倒的なフィジカルを活かしたプレースタイルが売り。
驚異的なスピードとパワーを活かし独力で局面を打開するなど、プレミアリーグで大きな違いを魅せるプレーヤーへと成長。
ライバルクラブのリヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督もトラオレを高く評価。
トラオレの主戦場はウイング。
ウスマン・デンベレの不安定なパフォーマンスを危惧するバルセロナが、トラオレ獲得に関心を示しても不思議ではなさそう。
なお、2015年にトラオレを手放した際、買い戻し条項を付与していない。
他クラブと同条件で争奪戦に挑まなければならないのが現状。
今夏の去就が注目されるトラオレは、古巣からの関心に次のようなコメントを残しステップアップに関心。
「 僕はバルセロナに対して恨みはないよ。もしマドリーやバルサからオファーがあったとしたら、僕は間違いなく耳を傾けるだろうね 」
ウルブスとトラオレの現行契約は2023年まで。
今季の活躍で市場価値が飛躍的に上昇。
契約解除金は、推定7000万ポンドに設定されているとの報道もある。
今冬のタイミングでマンチェスター・シティがトラオレ獲得に契約解除金満額に近いオファーを用意との報道も伝えられており、ビッグクラブ間での争奪戦は火を増すごとに強くなっているようだが果たして。
バルセロナ
ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ所属のFWアダマ・トラオレ獲得に関心https://t.co/z3R5L7jnsW— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 7, 2020