アスレティック・ビルバオ所属のDFウナイ・ヌニェス。マンチェスター・シティがヌニェス獲得に関心を示しているという。
今季、CBの脆弱性と選手層の脆さが明るみとなったシティ。
シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、今夏の補強について明らかにしていないが、強化ポジションの一つとしていることは間違いない。
昨年夏、ヴァンサン・コンパニ退団後に新戦力獲得を見送ったのも大量失点の要因の一つ。
すでに、来季に向けマーケットで奔走を続けるシティだが、グアルディオラ監督が評価するヌニェス獲得に関心を示しているという。
ビルバオとヌニェスの現行契約は2023年まで。
選手には、推定3000万ユーロの契約解除金が設定されているが、シティの資金力を考えれば比較的良心的な価格。
ビルバオ側は、更なる増額を目指しているものの、選手側との契約更新の必要。
契約更新となれば、選手側もサラリーアップを条件に織り込むことは確実だろう。
ビルバオにとって、出口のない問題に逼迫しておりシティからオファーが届いた時点で売却というのがシナリオだろう。
ビルバオの下部組織で育ったヌニェス。
2017年にトップチーム昇格を果たし主力として活躍。
昨年、スペインA代表デビューを果たし、今季ここまで公式戦12試合に出場。
選手育成能力にたけるグアルディオラ監督の下で学ぶことは、選手にとっても悪い選択肢ではないはずで今夏の動きが注目を集めそう。
マンチェスター・シティ
アスレティック・ビルバオ所属のDFウナイ・ヌニェス獲得に関心https://t.co/Izv2mIX9v1— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 9, 2020