アトレティコ・マドリーがウディネーゼ所属のMFロドリゴ・デ・パウル獲得に関心を示しているという。
これまで中盤を支えてきたMFサウール・ニゲスに退団が噂されるアトレティコ。
選手の代理人を務めるジョナサン・ベルネット氏が、今夏の移籍に向け動きを加速しているため、アトレティコは中盤の補強を模索。
サウール売却益を元手とし、中盤の補強にデ・パウル獲得に本腰を入れているという。
アトレティコは、デ・パウル獲得に向けウディネーゼと交渉を進めており移籍金総額3000万ユーロ( DFネウエン・ペレスの譲渡を含む )のオファーを提示。
ウディネーゼ側の態度は明らかになっていないが、これまでも移籍が噂されたデ・パウルだけに慰留は困難な状況だとみられている。
デ・パウルの去就には、ACミランも獲得に関心。
今夏の争奪戦は必須のデ・パウルだが、選手の代理人を務めるアウグスティン・ヒメネス氏はアトレティコと良好な関係を維持しており交渉を有利に進めている。
さらに、ヒメネス代理人はこれまでも何度かデ・パウルをアトレティコに移籍を模索してきた経緯がある。
サウール退団で中盤の補強が必須となるアトレティコだが、デ・パウル獲得を実現させることができるのか注目。
アトレティコ・マドリー
ウディネーゼ所属のMFロドリゴ・デ・パウル獲得が近づく#移籍情報#海外サッカー移籍https://t.co/LTXEPa4Pkx— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 8, 2021