バルセロナ所属のFWウスマン・デンベレ。バルセロナからの退団を検討しているという。
2017年に移籍金1億500万ユーロでボルシア・ドルトムントからバルセロナへ加入したデンベレ。
規律を乱しピッチ外での問題、そして度重なる負傷の影響でコンスタントに出場機会を得ることができていないのが現状。
今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマン移籍に大きく近づいたものの、選手が移籍を拒否したことで残留が決定。
今季、リーグ第15節終了時点で5試合の出場のみと苦しいシーズンを過ごす。
すでに代理人が複数のクラブと接触し今冬の移籍の可能性を模索。
夏に続きパリSGや、マンチェスター・シティ、チェルシーといったクラブが獲得に関心を示しているという。
将来が嘱望されるポテンシャルを有するデンベレだが、バルセロナの夏の姿勢を鑑みると売却を望んでいることは間違いない。
条件面で折り合いがつけば売却に踏み切る可能性は高いと見るのが現状だろう。
バルセロナは、パリSG所属のFWネイマール復帰に強い関心を続けており、夏に進められたオペレーションを完遂すべく交渉を急いでいることは間違いない。
バルセロナ残留を強行し、今季苦しいシーズンを過ごすデンベレ。
果たして、この動きどのような結末が待っているのか注目。
バルセロナ所属のFWウスマン・デンベレ
クラブ退団を検討か?https://t.co/aEZAcyUxXW— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 9, 2019