ボルシア・ドルトムント所属のDFウカシュ・ピシュチェク。
ドルトムントはピシュチェクと2021年までの契約延長で合意したことを発表した。
右サイドバックを主戦場とし、2010年にドルトムントへ加入して以降主力として活躍してきたピシュチェク。
昨年夏にレアル・マドリーからレンタル契約で獲得したアクラフ・ハキミのブレイクもあり出場機会が限定されるかに思われたピシュチェクだが、センターバックで好パフォーマンスを披露し新境地を開拓。
今季、リーグ戦で21試合に出場するなど活躍している。
今回の契約延長を受け、ミヒャエル・ツォルクSDは公式サイトで次のようなコメントを残した。
「 ピシュチェクは我々に取って絶対的なリーダーであり、コンディションもトップレベルを維持している。だから、今回の彼との契約延長は迷うことが無かったよ 」
最終ラインで複数のポジションを高レベルでこなすことが可能となったピシュチェク。
多くの経験をクラブにどのように還元させていくか今後の活躍に期待が寄せられる。
ボルシア・ドルトムント
ウカシュ・ピシュチェクと新契約締結を発表
2021年までの契約延長で合意https://t.co/gDSa8dKm18 pic.twitter.com/jP1OtyoYyx— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 21, 2020