中島翔哉、ウルブス移籍交渉は破談?クラブは『 具体的なものはない 』と交渉を否定

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 ポルティモネンセ所属のMF中島翔哉。今冬の移籍市場でウォルバーハンプトン移籍が確実視されていた中島。
 だが、クラブで副会長を務めるロブソン・ポンテ氏が中島に関するオファーについて言及した。

 

「 契約に関するたくさんのファーが届いているとの話はあるけど、具体的なものはない 」

 

 ウルブス移籍が濃厚と伝えられ、取引は“ 80% ”まで完了したとロドネイ・サンパイオ会長は明らかにしていた。
 この発言がきっかけとなり、移籍濃厚と伝えられ続けてきた。

 

 

中島翔哉のプレミア挑戦目前に?ウォルバーハンプトンとの交渉が最終局面へ

 

 

 ただ、今回のポンテ副会長の発言で今冬にウルブスへ移籍する可能性は極めて低くなったことは間違いない。
 なにより、ポルティモネンセは中島に設定した契約解除金4000万ユーロに近い条件を求めている様子。

 

 ウルブスは、すでに移籍金2000万ユーロで獲得オファーを提示したものの、ポルティモネンセはこれを拒否しているというが。
 市場価値から考えると、ウルブス提示の条件は妥当だとも考えられるのだが果たして。

 

 

 

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