ポルティモネンセ所属のMF中島翔哉。今冬の移籍市場でウォルバーハンプトン移籍が確実視されていた中島。
だが、クラブで副会長を務めるロブソン・ポンテ氏が中島に関するオファーについて言及した。
「 契約に関するたくさんのファーが届いているとの話はあるけど、具体的なものはない 」
ウルブス移籍が濃厚と伝えられ、取引は“ 80% ”まで完了したとロドネイ・サンパイオ会長は明らかにしていた。
この発言がきっかけとなり、移籍濃厚と伝えられ続けてきた。
ただ、今回のポンテ副会長の発言で今冬にウルブスへ移籍する可能性は極めて低くなったことは間違いない。
なにより、ポルティモネンセは中島に設定した契約解除金4000万ユーロに近い条件を求めている様子。
ウルブスは、すでに移籍金2000万ユーロで獲得オファーを提示したものの、ポルティモネンセはこれを拒否しているというが。
市場価値から考えると、ウルブス提示の条件は妥当だとも考えられるのだが果たして。
ポルティモネンセ所属の中島翔哉
ウォルバーハンプトン移籍交渉は消滅か?https://t.co/fBUm1UXvEf— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 14, 2018