ウェストハムが、元フランス代表DFパトリス・エブラを獲得したことを正式発表した。契約期間は今季終了までとなる。
🇬🇧加入決定⚽️
マルセイユ解雇から3カ月…エヴラ、ウェストハム加入決定「本当に嬉しい」🔻記事はこちらhttps://t.co/Gjx2W2i4Ct
🗣編集部より
「#エヴラ は昨年11月、#マルセイユ サポーターへの“跳び蹴り”で契約解除。所属クラブがない状態でした」 pic.twitter.com/5BfTJ6Nr7d— サッカーキング (@SoccerKingJP) February 8, 2018
昨年11月までマルセイユに所属していたエブラ。
現地時間11月2日に行われたヨーロッパリーグ第4節のヴィトーリア戦前にサポーターの暴言に対し激怒したエブラは、暴行行為。
同試合から退場処分となり、マルセイユはエブラとの契約を解除していた。
その後、3ヶ月に渡り無所属の状態が続いたエブラだが、プレミアリーグ復帰でキャリアが再び動き立つこととなった。
ウェストハム加入が決定したエブラは、次のような喜びのコメントを残している。
「 加入が決まり、プレミアリーグに戻ってくることができて本当に嬉しいよ。仕事をする機会を与えてくれたウェストハムには本当に感謝している 」
喜怒哀楽の表現に大きな偏りが垣間見れるエブラ。これまでの愚行を大きな糧とし大人なプレーが強く望まれることとなるのだが。