ナポリの前線が骨抜きに?ロサノ争奪戦が勃発、ウェスト・ハムが獲得に関心

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 ナポリ所属のFWイルビング・ロサノに移籍の可能性が浮上した。
 すでに、エヴァートンがロサノ獲得に関心を示している一方で、新たにウェスト・ハムが同選手獲得に関心を示しているという。

 

 先日、ウェスト・ハムはMFフェリペ・アンデルソンのイタリア復帰が噂されたばかり。
 退団濃厚と伝えられており、新たな代役探しは必須の状況下にあるのが現状。

 

 そんななか、昨年夏の移籍市場でPSVからナポリに加入したばかりのロサノをリストアップ。
 現在24歳のメキシコ代表FWは、今季リーグ戦で16試合に出場し2ゴールをマークするなど、混乱を極めるクラブで上場の成績を残している。

 

 ナポリは、今夏に戦力の刷新を計画していたクラブだが、リーグ戦の中断などもあり財政面で大きな不安を抱えているのは間違いない。
 アウレリオ・ディ・ラウレンティス会長が早くから戦力の刷新を示唆するなど、補強戦略にも注目が集まっているが、加入わずか1年という短期間でも魅力的なオファーが届けば売却に動く可能性は十分に考えられるのだが果たして。

 

 

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