ルーニー、ついにアメリカへ、DCユナイテッド移籍で正式合意https://t.co/E2bmOy8Kau
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 28, 2018
エヴァートン所属のFWウェイン・ルーニー。
今夏の去就が注目されてきたが、選手自身初となるイングランド国外挑戦を決断したようだ。
これまでDCユナイテッドはルーニー獲得の意向を早くから表明し、交渉そのものも隠す気配がなく堂々とした立ち振舞。
これだけ強気な態度を知らしめるのは、7月にスタジアム移転があり、こけら落としにビッグネームを獲得するプランを掲げている。
年齢的な限界説を説かれマンチェスター・ユナイテッド退団を余儀なくされたのが2017年夏。
古巣エヴァートンでの復活を目指しハードワークに取り組んだものの、本来のパフォーマンスを披露することができなかった。
シーズン終盤にルーニーのアメリカ挑戦が報じられ続けてきたが、ワールドカップ本大会期間中に公式発表されるとは予想さえしていなかった。
すでに、ルーニーは就労ビザや労働許可証は取得済み。
アメリカでの練習に意欲的であり、同選手は週末から新チームの練習に参加する予定とのこと。
アメリカ市場は7月10日に開かれるため、その期間はDCユナイテッドの選手にはなれない。
締結契約を結んでいることを考えれば、あとはシステムの問題だけなので、時間が解決してくれることとなるだろう。
DCユナイテッド移籍が決定したルーニー。
元イングランド代表FWというビッグネームを手中に収めたDCユナイテッドは、クラブの公式サイトで次の通りコメントを残している。
「 ウェイン・ルーニーの9番のユニフォームの準備ができた。7月14日にアウディ・フィールドの試合でデビューだ! 」
ナオ、DCユナイテッドとルーニーの間で取り交わされた内容は明らかにされていないが、現地メディアの情報によるとルーニーはDCユナイテッドと3年半の契約を締結しているとも伝えられている。