インテルがウィルフリード・ボニー獲得に関心?スカウト陣派遣報道も

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 インテルが、コートジボワール代表FWウィルフリード・ボニー獲得に関心を示しているという。
 昨季を最後にスウォンジー・シティを契約満了で退団し、自由契約が続くボニー。

 

 現在、4部リーグで戦うニューポート・カウンティに帯同しハードワークを続けている。
 そんなボニーに、インテルが獲得に関心を示し練習場にスカウトを派遣し選手のパフォーマンスの視察を行った模様。

 

 スウォンジーで13-14シーズンのプレミアリーグで16得点をマークし大きな注目を集めたボニー。
 この勢いで2015年冬にマンチェスター・シティへ3230万ユーロの移籍金で加入。

 

 だが、シティで十分な出場機会を得ることができず、公式戦46試合に出場し11得点7アシストと不満の残る結果となった。
 2017年夏にスウォンジーへ完全移籍で復帰したものの、負傷の影響などもありかつての輝きを取り戻すことができず。

 

 その後、レンタル契約などを経験しスウォンジーに復帰したもののポジションは用意されておらず、契約満了で退団していた。
 今夏の移籍市場で前線の積極補強を続けるインテル。

 

 すでに、マンチェスター・ユナイテッドからFWロメル・ルカクを巨額の移籍金を投資し獲得したばかり。
 ボニーは現在自由契約であるため、移籍金ゼロで獲得することが可能。

 

 控えポジションの充実を目論むインテルにとって、プレミアリーグで豊富な経験を持つボニーは理想的な人材。
 フィジカルコンディションさえ整えば小さなブレイクも期待できる。

 

 エディン・ジェコ獲得失敗、イカルディ売却交渉不調の中で、前線の刷新を画策するインテル。
 果たして、ボニーを新戦力として加えることとなるのか注目。

 

 

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