マンチェスター・ユナイテッドが、イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督を新指揮官として招聘することを検討しているようだ。
今季、ジョゼ・モウリーニョ前監督を成績不振を理由に事実上の解任を決断したユナイテッド。
その後、オーレ・グンナー・スールシャール監督を迎え、リーグ戦で4連勝を記録するなど好調なスタートを切った。
一部のメディアでは、スールシャール暫定監督は、このまま正式契約を締結すると伝えている。
ここまでの成績を評価するのであれば、向こう数年の正式契約を締結し立て直しに注力するのが定石だ。
ただ、ユナイテッド側には、その以降はない。
一方で、2018年に開催されたロシア・ワールドカップでイングランド代表を躍進に導いたサウスゲート監督の指導方法や若手選手の起用を高く評価しており、新生ユナイテッドの象徴とすべく招聘を検討しているという。
無論、FAはサウスゲート監督慰留に動くこととなるだろうが、莫大な資金力を持つユナイテッドが指揮官引き抜きを断行することとなるか注目だ。
マンチェスター・ユナイテッド
新監督にイングランド代表のガレス・サウスゲート監督招聘を画策https://t.co/vGOI9QB34w— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 13, 2019