ウェストハム所属のイッサ・ディオプ。今冬の移籍市場でセンターバックの補強を目指すマンチェスター・ユナイテッドが獲得に関心を示しているようだ。
今夏の移籍市場でトゥールーズからウェストハムへ加入したディオプ。
194cmと恵まれた体格を武器の強靭なフィジカルが売りの選手。
ベテラン選手が兼ね備える落ち着きを持ち確かな足元の技術になることもできる。
今季、ウェストハムで公式戦19試合に出場するなど中心選手として活躍。
そんなディオプ獲得に関心を示すのがユナイテッドだという。
これまで、ユナイテッドの補強リストには多くのセンターバック候補がリストアップされていた。
ただ、ジョゼ・モウリーニョ監督退任で補強プランは一新。
新たにディオプをリストアップしウェストハムと接触を試みようとしているようだ。
新CB補強に力を入れるユナイテッドだが、ディオプ獲得には大きな問題は残る。
今夏にウェストハムへ加入したばかりで、クラブとの現行契約は2023年まで残す。
獲得に必要な移籍金は6000万ポンド以上と高額だ。
現地メディアでは、今冬の移籍は考えにくいと伝えているものの、ユナイテッドはすでにスカウト陣を派遣し同選手のパフォーマンスをチェックしているという。
そのパフォーマンスから将来のフランス代表の最終ラインを支える選手へと成長が期待されるディオプだが、プレミア初挑戦で結果を残しユナイテッドへ新天地を求めることができるのか注目だ。
マンチェスター・ユナイテッド
ウェストハム所属のDFイサ・ディオプ獲得に向け巨額オファーを用意https://t.co/lP5zfAnM8J— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 26, 2018