レアル・マドリー所属のMFイスコ。チェルシーがイスコ獲得する可能性が報じられた。
今冬の移籍市場で大型補強が噂されるチェルシー。
フランク・ランパード監督が、計上された補強予算1億5000万ポンドを用いチームの強化を画策。
ターゲットの一人としてリストアップされているのがイスコだという。
今季、ジネディーヌ・ジダン監督の下、限られた出場機会で不遇の時を過ごすイスコ。
今夏の移籍市場から中盤の補強を提唱し続けるジダン監督、クラブフロントも戦力補強に向けリクルーティングを続けているのが現状。
ジダン監督は、マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ獲得を熱望し続けているが高額な移籍金がネックとなり交渉は進展をみせていない。
フロントは、トッテナム退団を示唆するクリスティアン・エリクセン獲得に関心を示し、今冬になんらかの動きが噂。
エリクセン獲得実現となれば、同タイプのイスコ放出を検討。
以前からプレミアリーグの複数のクラブがイスコの動向に関心を示しており、今冬の補強の目玉としてチェルシーがリストアップしているという。
問題は、チェルシーが現スカッドが絶妙なバランスを構築しチームの好調を支えている点。
マドリーで存在感を見せながらも、安定したパフォーマンスを披露できていないイスコ獲得は一定のリスクがあると言っても良さそう。
イスコが得意とするトップ下には、メイソン・マウントが主力を務める。
マウントは20歳とまだ若く、一定の競争力維持を考えればイスコ獲得は戦力アップが期待できる。
ただ、マドリーは高額な移籍金を要求することが予想。
冬のマーケットという難しいタイミングを考えれば、大きな交渉に発展するかはマドリーの補強動向に大きく左右される印象も強いが果たして。
チェルシー
レアル・マドリー所属のMFイスコ獲得に興味?トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン移籍交渉が取引成立の鍵を握るhttps://t.co/xT6XQsSKgL
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 24, 2019