マドリーが前線に新たな点取り屋としてイアゴ・アスパスを指名? すでに個人合意とも

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 セルタ所属のFWイアゴ・アスパス。レアル・マドリーがアスパス獲得に向け動いているという。

 

 報道によると、両者はすでにこの夏の加入で個人合意に達していると伝えられており、今後クラブ間で調整が行われ交渉が順調に進めば移籍成立となりそうだ。
 マドリーは、この夏にユヴェントスへFWクリスティアーノ・ロナウドを売却。

 

 年間50ゴールを確保していたポルトガル代表ストライカーの代役探しに奔走していたマドリーは、これまで複数の選手をリストアップ。
 だが、保有権を持つクラブの抵抗や、高額な移籍金などがネックとなり交渉は思うように進んでいないのが現状だ。

 

 この夏のマーケットも閉幕が近いが、補強を信じビッグネーム獲得を目指している。
 現時点でリストアップされているのが、チェルシー所属のMFエデン・アザール、パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール、FWキリアン・エムバペ、バレンシアのFWロドリゴといった実力者ばかりだ。

 

 アザール、そしてロドリゴに関しては移籍拒否という回答を各クラブから受け取っており、深追いはしない様子。
 パリSG勢は、現地時間27日に言い渡されるFFP義務違反の結果次第で交渉を本格化させるとみられている。

 

 一方で、思いの外交渉が順調に進んでいるのがアスパスだ。
 国内クラブから引き抜くのであればバレンシアからロドリゴの引き抜きが理想であったが、バレンシアガこれを拒否したため、セルタのアスパスへターゲットを変更。

 

 マドリーは、すでにアスパスと接触し今夏の移籍で基本合意に達したと伝えている。
 今後、セルタとの交渉へと移行することとなるが、クラブ側も相応のオファーが届けば放出する意思があると伝えており、マーケット閉幕直前に棚上げしてきたマドリーの前線の補強に大きな動きが予想され注目が集まりそうだ。

 

 

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