トッテナムがディ・マリア獲得を画策?パリSGと契約交渉難航で獲得に動く

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 パリ・サンジェルマン所属のMFアンヘル・ディ・マリア。トッテナムがディ・マリア獲得を画策しているようだ。
 パリSGとディ・マリアの現行契約は今季限りで満了を迎える。

 

 契約延長に向けた交渉は行われているものの、クラブが提示したオファーに納得できない選手側はこれを拒否。
 だが、ディ・マリアは基本的にパリSGでのプレーを希望しており、残留に大きく傾いているのが現状。

 

 契約延長交渉でもたつく両者の間に割り込もうとしているのが、トッテナムだという。
 トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がディ・マリアとの再会を熱望。

 

 モウリーニョ監督がレアル・マドリーの監督に就任した2010年にディ・マリアを獲得し直接指導。
 大きくブレイクするきっかけを作った指揮官からの誘いは、選手にとって悪い話ではない。

 

 問題は、トッテナムがパリSG以上のオファーを提示できるかどうかだ。
 パリSGが提示した具体的な内容は不明だが、これまでディ・マリアが受け取っていたサラリーよりも減俸されたものだったようだ。

 

 昨季の選手の活躍を考えれば昇給がベースとして考えられるが、パリは減俸を決断。
 選手にとって大きな落胆だったはずである。

 

 2回目の交渉が選手のキャリアを決定づけるターニングポイントにもなりそうな予感もある。
 モウリーニョ監督が熱烈なラブコールを送り、財政的に厳しいがトッテナムがパリと同額レベルのオファーを提示することができれが、獲得の可能性も考えられるかもしれないが果たして。

 

 

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