ユベントス、アトレティコのエース&若手DF獲りへ。バルサとの争奪戦勃発か
ユベントスは違約金約130億円を支払う構えでいるようだ。https://t.co/LxuiRUq2K2 pic.twitter.com/x1CQLq9exT
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) April 6, 2018
欧州での競争力を取り戻すべく、今夏の移籍市場でユヴェントスが大型補強に打って出るようだ。
報道によると、アトレティコ・マドリー所属のFWアントワーヌ・グリーズマンとDFホセ・マリア・ヒメネス獲得を画策しているようだ。
先日のFWパウロ・ディバラ引き抜き報道が噂されたアトレティコだが、一転ユヴェントスがアトレティコの2大看板の引き抜きを検討。
現地時間4月3日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのレアル・マドリー戦で大敗を喫したユヴェントス。
パウロ・ディバラやゴンサロ・イグアイン、マリオ・マンジュキッチ等が織りなす攻撃陣は要求されたレベルに達しておらず、前線の活性化に向け攻撃陣の刷新が必要。
特に、崩壊した最終ラインと得点力不足の前線に新戦力獲得を画策しており、グリーズマンとヒメネス獲得に注力。
グリーズマンには、1億ユーロの契約解除金が設定されており、ユヴェントスは満額を支払う用意があるとのこと。
選手本人は、アトレティコからの移籍を視野に入れていると言われており、今後の去就が注目されるところだ。
なお、“ カテナチオ ”再構築に邁進するユヴェントスは、ヒメネスを獲得することで世代交代を推し進める計画。
アトレティコとヒメネスの現行契約は、今季終了後に満了を迎えるため、移籍金ゼロで獲得することができるのだが。