マンチェスター・シティ、クラウディオ・ブラーボ負傷でブレダにレンタル移籍していたGKアロ・ムリッチのレンタルバックを決定
一時、日本代表GK川島永嗣等をリストアップもhttps://t.co/FiTQsJyFdv— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 23, 2018
マンチェスター・シティが、今季エールディビジのブレダにレンタル移籍していたGKアロ・ムリッチのクラブ復帰を決定した。
セカンドGKを務める予定となっていたGKクラウディオ・ブラーボが左足アキレス腱断裂で長期離脱が決定。
代役探しが急務となったシティだが、プレミアリーグの移籍マーケットはすでに閉幕しており新たな選手の補強はできない。
新戦力獲得はプレミアリーグから特別な許可を得る必要がある。
シティにとって、緊急事態であることは変わりなく申請をした場合、リーグのGKの状況を見てプレミアリーグが総合的に判断し獲得が必要と判断するかどうか決定が下されることにある。
そこで苦肉の策として浮上したのがムリッチの電撃復帰だ。
正守護神を務めるエデルソン。
控えGKが下部組織出身の若干20歳の若き守護神ダニエル・グリムショーのみ。
ユースの試合出場経験のみのグリムショーに大きな期待をかけることは事実上困難で、クラブを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督はムリッチの復帰で2019年1月のマーケット開幕まで時間を稼ぐことを画策。
これまで、元ブラジル代表GKジエゴ・カバリエリ、元アルゼンチン代表GKオスカル・ウスタリ、日本代表GK川島永嗣等がリストアップされていた。