すでにチェルシーでは構想外?
ユヴェントスがアルバロ・モラタ復帰を画策https://t.co/usg0VVwECV— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 25, 2018
チェルシー所属のFWアルバロ・モラタ。ユヴェントスが、モラタ復帰に向け動きを加速させているようだ。
報道によると、ユヴェントスのファビオ・パラティチSDが選手の代理人を務めるフアンマ・ロペス氏とイタリア・ミラノ市内で会談を行ったと伝えた。
無論、今夏のチーム復帰に向けての接触であり、選手側の反応を見るためでもあったはずだ。
昨年夏の移籍市場でレアル・マドリーからチェルシーへ新天地を求めたモラタ。
加入当初は、ゴールを量産したもののシーズン途中に負傷離脱して以降、パフォーマンスが安定せず11得点と不満の残るシーズンであった。
チェルシーは、今季の得点力不足を解消すべく、バイエルン・ミュンヘン所属のFWロベルト・レヴァンドフスキ獲得を目指しており、補強資金捻出のためモラタの売却は必須か?
とはいえ、昨年夏チェルシーはモラタ獲得に8000万ユーロの移籍金を投資しており、選手との現行契約も2022年まで残していることを考えると、高額な移籍金は必須。
今夏に大胆なチームの世代交代に着手するとされるユヴェントス。
その中心選手にもラタを指名。
高額な移籍金がネックであり、MFフアン・クアドラードを交渉に折り込み移籍金の減額を画策していると言う。
モラタ復帰に並々ならぬ意気込みで交渉に当たろうとしているユヴェントス。
現エースのFWゴンサロ・イグアインに6000万ユーロ以上のオファーが届けば、売却に向け調整を進める姿勢でありポジションを確保する動きもある。
ロシア・ワールドカップのスペイン代表招集外となったモラタ。
チェルシー挑戦初年度は失敗のシーズンであったものの、未だ欧州での評価は高いままであり、自身の成長に大きく関係したユヴェントスへの復帰は理想的な選択なのかもしれないが果たして。