先日、グレミオ所属のMFアルトゥール移籍交渉が破談に終わったと伝えられたばかりのバルセロナ。
一転して、両クラブの交渉が進み同選手が2019年1月にバルセロナへ加入することで正式合意に達したようだ。
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当初、グレミオはアルトゥールの取引で移籍金4500万ユーロでの取引を求めていた。
だが、バルセロナ側は同選手獲得限度額を4000万ユーロに設定しグレミオと交渉を継続。
その後、バルセロナがアルトゥール獲得交渉失敗の報道が世界中に駆け巡り、その去就が注目されていた。
当初の案が継続されバルセロナは、この夏にアルトゥールをグレミオから獲得し2019年1月まで同クラブに所属させることを計画していた。
最終的にグレミオはバルセロナからの申し出を受け入れ、移籍金3000万ユーロに1000万ユーロのインセンティブを加える形で合意した模様。
2019年1月にバルセロナへ加わり、同タイミングで2024年までの5年という長期契約にサインすることになるという。
若干21歳の若きブラジル代表は、昨季グレミオの22年ぶりとなるコパ・リベルタドーレスカップ制覇に大きく貢献。
クラブで主力として活躍し、大きな注目を集めていた。
自身初となるヨーロッパ挑戦だが、バルセロナという巨大なクラブで結果を残すことができるのか注目が集まりそうだ。