今冬の移籍市場でバルセロナへフィリペ・コウチーニョを譲渡したリヴァプール。後釜確保に注力するリヴァプールは、複数の選手をリストアップしている。
ビッグネーム獲得が噂されるリヴァプールだが、ここにきてアタランタ所属のFWアレハンドロ・ゴメスが浮上した。
バルセロナから1億6000万ユーロもの収益を得ており、本腰を入れて獲得に動けば交渉自体は難しくないだろう。
30歳を迎えるアレハンドロ・ゴメス・昨季、リーグ戦で37試合に出場し16ゴールを挙げる活躍を披露し、チーム4位の躍進に大きく貢献。
アタランタでの活躍が高く評価されアルゼンチン代表に選出されるなど、飛躍のシーズンを遂げた。
今季もリーグ戦で18試合に出場し4ゴールをマーク。
ヨーロッパリーグでは、5試合に出場し2得点をマーク。ヨーロッパリーグで首位通過に大きく貢献。
アタランタとしては必要不可欠な選手であることは間違いないが、リヴァプールから破格のオファーを受ければ、売却に応じる可能性は非常に高い。
だが、今季のリヴァプールの好調と選手の平均年齢を考えれば、アレハンドロ・ゴメス獲得はリスクが高いか?
伸び代が残されていない現状を考えると、噂されていたナビ・ケイタやリヤド・マフレズといった選手の方が理想的か?
コウチーニョロスに苦しむリヴァプール。果たして、後継者に誰を指名することとなるのか注目が集まりそうだ。