元アルゼンチン代表DFパブロ・サバレタが、今季限りで現役引退へ

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 ウェストハム所属の元アルゼンチン代表C・パブロ・サバレタ。今季限りで現役を引退する方向で調整を進めているようだ。

 

 報道によると、サバレタはかつてプレーしていたエスパニョールの本拠地で、同選手の妻と出会ったバルセロナでの生活を強く望んでいるという。

 

 現在33歳と老け込むにはまだ早すぎる印象もあるが、現役への未練はないようで15年間のプロ生活に終りを告げる準備を着実に進めているという。
 プロ選手として初めてピッチに立ったのがサン・ロレンソというクラブ。

 

 その後、2005年夏にエスパニョールへ新天地を求めて以降、着実にステップアップし2008年夏にマンチェスター・シティへ移籍。
 シティでは、9シーズンプレーし、通算333試合に出場。シティで2度のリーグ優勝を含む6つのタイトル獲得に大きく貢献してきた。

 

 ジョゼップ・グアルディオラ監督就任以降、徐々に戦力の刷新が行われ構想外に。
 2017年夏にウェストハムへ新天地を求めて以降、チームの中心として活躍している。

 

 サッカー選手の平均寿命が延びている現状を考えると、33歳の若さでの現役引退は非常に惜しまれる。
 近日中にも引退を正式発表するとみられており、続報に注目が集まりそうだ。

 

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