マラガ所属のU-21スペイン代表FWサンドロ・ラミレス。
前線の補強を画策するエヴァートンが、ラミレスを獲得したことを正式発表した。
エヴァートンとラミレスは4年契約を締結。マラガがわに520万ポンドの移籍金が支払われることになるという。
ラミレスはクラブの公式サイトでエヴァートン加入について次の通りコメント。
「 僕のキャリアで大きなステップだ。とても嬉しいよ。エヴァートンは僕にとって理想のクラブだ。成長に必要な自信を植え付けてくれる理想の監督もいる。エヴァートンのファンが集まるグディンソン・パークで青のユニフォームを着るのが待ちきれないよ 」
「 プレミアリーグやエヴァートンに移籍したことは僕のキャリアにおいて大きな飛躍だ。チームメイトとできるだけ早く馴染み、ここでのサッカーやこの街での生活に慣れていきたい。素晴らしいチームとともに戦えることに興奮している 」
プレミアリーグ挑戦に強い意気込みを示唆したラミレス。
この夏、大型補強を断行するエヴァートン。
近未来に向けたチーム作りは、この夏にスタートしたばかり。
FWロメル・ルカクにチェルシーへの移籍が噂されているが、ルカク退団を感じさせないほどの戦力を充実させることとなりそうだ。