ASモナコ
レオナルド・ジャルディム監督を解任へ
成績不振が理由https://t.co/RnQ1W18vfw— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 12, 2018
ASモナコがレオナルド・ジャルディム監督の解任を発表した。
2014年夏にモナコ指揮官に就任したジャルディム氏。
16-17シーズン、リーグ4連覇を果たしたパリ・サンジェルマンを抑えリーグ優勝を経験。
翌シーズンにはチャンピオンズリーグでも準決勝まで進出し大きな結果を残していた。
その後、キリアン・ムバッペやベルナルド・シウヴァ、トーマス・レマル、ファビーニョ、バンジャマン・メンディといった若き才能を次々と引き抜かれクラブは急速に弱体化。
昨季、リーグ2位でフィニッシュし一応の結果を残したものの、今季は開幕から不振が続き18位と低迷。
チャンピオンズリーグでも白星を拾うことができず、クラブは近年の成長を支えた指揮官の解任を決断。
モナコ指揮官を退任することとなったジャルディム監督は、クラブの公式サイトを通じ次のようなコメントを残している。
「 モナコで4年以上指揮できたのは素晴らしく、名誉なことだった。常に情熱を持って努力してきた。ともに素晴らしい栄光を勝ち取れたし、その思い出を忘れないだろう 」
クラブ側は、現時点で後任人事に触れていないもののクラブOBであるアンリ氏が候補の最上位にいると言われているようだが。