日本代表の西野監督、指揮官退任へ… 後任はクリンスマン氏が有力?

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

 

 

 W杯で決勝トーナメント進出という快挙を成し遂げた日本代表。代表を率いた西野朗監督が指揮官を退任することが事実上決定した。
 カタール・ワールドカップまで指揮官続行を求める声も多いが、西野監督は退任を決断。

 

 協会は、既に後任人事に着手しており、複数の候補者をリストアップしているようだ。
 報道によると、リストアップした候補者の中で最も有力とされているのが、全ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン氏だという。

 

 交渉が順調に進めば、7月20日に技術委員会を経て内定という運びとなる。
 ドイツ代表を率いて以降、バイエルン・ミュンヘン、アメリカ代表の指揮官就任しロシア・ワールドカップ本大会出場を目指して尽力してきた。

 

 しかし、北中米カリブ海予選で周囲が期待しているような戦いを披露することができず任期途中で解任。
 現在はフリーに至っている。

 

 協会は、クリンスマン氏をトップリストに掲げ交渉を進めて行く以降にあるが、日本を良く知るアーセン・ヴェンゲル氏やロベルト・ドrナドーニ氏等とも並行して交渉を進めて行く様子。

 

 日本代表のロシア・ワールドカップ本大会が終了し、大きな世代交代が推し進められる代表。
 そのチームを牽引するカリスマが代表には求められており、どこの誰が紳士機関として迎え入れられることとなるのか注目が集まりそうだ。

 

 日本代表のスタイルを考えると、ヴェンゲル監督が理想的な人材であることは間違いないが、年俸が高額であること、ヴェンゲル氏本人がクラブレベルでの挑戦を希望していることが招聘に向け大きなネックとなるかもしれない。

 

 

LINEで送る
Pocket