低迷続きのマドリー、監督交代を検討?ポチェッティーノ氏が最終力と伝えられるが

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 今季、低迷が続くレアル・マドリー。フロレンティーノ・ペレス会長が次期監督候補としてマウリシオ・ポチェッティーノ氏をリストアップしているようだ。
 1日に行われたチャンピオンズリーググループステージ第5節のシャフタール戦を“ 2-0 ”のスコアで敗退。

 

 次節の結果次第でクラブ史上初となるグループステージ敗退も考えられ、ペレス会長は指揮官交代を検討。
 クラブを率いるジネディーヌ・ジダン監督は自身の意志がないことを強調したものの、水面下で指揮官解任に向けたカウントダウンは進んでいるのかもしれない。

 

 ペレス会長が招聘を模索するのが、トッテナムを強豪クラブへと育て上げたポチェッティーノ氏だという。
 以前からポチェッティーノ氏を高く評価するペレス会長。

 

 2018年夏にもポチェッティーノ氏招聘にチャレンジした過去も。
 現在フリーで、招聘に向けた障害も少なく世代交代を推し進めるクラブにとっても理想的な理想的なタイミングと考えているかもしれない。

 

 なお、マドリーはポチェッティーノ氏招聘とは別の選択肢としてチームOBでカスティージャを率いるラウール・ゴンザレス氏招聘の可能性も。
 ただ、クラブ首脳陣は将来的なトップチーム指揮官就任を構想していることから時期尚早とも。

 

 マドリーは、今後セビージャ、ボルシアMG、アトレティコ・マドリーとタイトな日程を乗りこなさなければならない。
 昨季も解任報道後にチームを復調させてきたジダン監督だが、この荒波を乗り越えることができるのか注目。

 

 

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