レヴァークーゼンが、監督交代に踏み切った。
クラブを率いていたハイコ・ヘルリッヒ監督を解任し、後任にボルシア・ドルトムントを率いていたいピーター・ボス氏の就任を発表。
今季、開幕ダッシュに失敗したレヴァークーゼン。
リーグ前半戦を9位で折り返し後半戦立て直しが期待されている。
そんな中、クラブ経営陣は年内最終戦が終わったタイミングで監督交代を決断したようだ。
レヴァークーゼンのフェルナンド・カルロ会長は、監督人事について次の通り説明。
「 ピーター・ボスを監督にして、できるだけ早く野心的な目標を達成したいと思っている 」
「 ( ヘルリッヒ監督の解任について )チームの発展を紛れもなく停滞させたため、お別れすることを決定した 」
昨季、ドルトムントの指揮官に就任したボス監督。昨季、苦しい戦いを強いられ2017年12月に成績不振を理由に解任されていた。
ボス監督は、レヴァークーゼンを復調させることができるか注目だ。
レヴァークーゼン
ハイコ・ヘルリッヒ監督の解任を正式発表後任には、ピーター・ボス氏就任へhttps://t.co/J1qyg2xouE pic.twitter.com/fSPN3ws0q1
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 24, 2018