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元イングランド代表MFフランク・ランパード氏が、指導者としての道を歩み始めた。
報道によると、イングランド・チャンピオンシップで戦うダービー・カウンティの新指揮官就任が正式発表された。
今季、クラブを率いてきたギャリー・ロウェット監督が、プレミアリーグに降格したストーク・シティへ新天地を求めたため、新監督を探してきたダービー。
2017年2月、現役引退を発表し指導者としてのキャリアを歩むことを表明していたランパード氏に白羽の矢を立て交渉を進めてきた。
今回の発表によると、ダービーとランパード氏は2021年までの契約で合意。
指導者としてのキャリアをチャンピオンシップで歩むことを決断したランパード氏は次のように喜びを表明した。
「 ダービーのような伝統あるクラブを常に指揮してみたかった。これは大きなチャンスだ。昨季6位に終わったチームを再び立て直したい。そして素晴らしいアカデミーのタレントも取り戻したいと思う 」
「 これは私にとって最初の指導者の仕事だが、私は選手として最高の監督たちと仕事をしてきた。自分の能力に自信があるし、周囲の人々、メンバーにもね。簡単じゃないのはわかっているが、この挑戦が楽しみだよ 」
かつて、チェルシーやマンチェスター・シティなどビッグクラブで大物指揮官の指導を受けてきたランパード。
初挑戦となる指導者の道を、どのような形で歩み始めることとなるのだろうか、注目が集まる。