ジョゼ・モウリーニョ氏がアーセナル新監督就任に向け建設的な検討を続けているという。
昨季途中にマンチェスター・ユナイテッド指揮官を解任されて以降、フリーの状態が続くモウリーニョ氏。
これまでベンフィカや中国のクラブからオファーを受けたものの全てのオファーを拒否。
最近では、ボルシア・ドルトムントやレアル・マドリーとの接触が噂されるモウリーニョ氏だが、未だ正式オファーはない。
そんななか、今夏の大型補強も結果が伴わないアーセナルがモウリーニョ氏招聘を検討しているとのこと。
公式戦で低迷が続くこととなれば、ウナイ・エメリ監督解任の可能性も浮上。
報道によると、モウリーニョ氏はアーセナル指揮官就任を建設的に検討している様子。
プレミアリーグでの挑戦を熱望するモウリーニョ氏にとって、リーグで3つ目のクラブ指揮官挑戦は悪い話ではないはず。
ただ、モウリーニョ氏が思考するスタイルをクラブ関係者やサポーターに受け入れられるか、そして財政面でチェルシーやユナイテッドと比べて大きく見劣りするのは気がかりな点だが果たして。
ジョゼ・モウリーニョ氏
アーセナル新指揮官就任に意欲https://t.co/A6BUXf1MsE— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 31, 2019