バルセロナは、クラブを率いるキケ・セティエン監督の解任をクラブの公式サイトで発表した。
今季途中からエルネスト・バルベルデ元監督の後任でクラブを率いることになったセティエン前監督。
バルベルデ元監督の元で失われたスタイルを取り戻すべく奔走したものの、チーム再構築に失敗。
先日行われたチャンピオンズリーグ準々決勝のバイエルン戦で、2-8の歴史的大敗を喫し12シーズンぶりの無冠に終わっていた。
ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、チーム再建に向けた大きな決断と公表していたが、その決断がセティエン監督の解任であった。
シーズン途中の指揮官就任で非常に難しい立場に追い込まれていたセティエン監督だが、少なからず選手との確執も報じられクラブフロントは同監督の元でのチーム再建を断念。
すでに後任人事に着手しており、元オランダ代表を率いるロナルド・クーマン監督や、アル・サッドを率いるシャビ監督、2019年11月までトッテナムを率いていたマウリシオ・ポチェッティーノ氏等がリストアップされているというが果たして。
バルセロナ
キケ・セティエン監督解任を発表https://t.co/o3GjS4oN2V— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 18, 2020