ハダースフィールドがワグナー監督と契約解除を発表、成績不振が要因か?

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 ハダースフィールドが、クラブを率いるデイヴィッド・ワグナー監督と契約を解除したことを発表した。
 両者合意の上での契約解除となる。

 

 2015年11月にハダースフィールドの指揮官に就任したワグナー監督。
 当時、イングランド・チャンピオンズシップで戦っていたハダースフィールドは、レギュラーシーズンを5位で終え昇格プレーオフに進出。

 

 熾烈な昇格争いを正式、クラブ史上初となるプレミアリーグ昇格を決めていた。
 プレミア昇格初年度となった昨季、リーグ16位でシーズンを終え残留が決定。

 

 だが、今季リーグ第22節終了時点で最下位と成績が低迷。
 後半戦立て直しに向け、指揮官交代という劇薬注入をクラブは決断した。

 

 指揮官を退任することとなるワグナー監督は、クラブの公式サイトで次のような生命を残している。

 

「 私はハダーズフィールドを猿が、ありがとうと言いたい。私たちは一緒に信じられなことを達成した。プレミアリーグ昇格という夢を現実にしたんだ。それはクラブが団結していたからだと思う。それを可能にした偉大なサポーターに感謝しなければいけない 」

 

「 チームをさることは残念ですが、ハダースフィールドで達成したことを誇りに思っている。サポーター・選手、スタッフの幸運を祈るよ 」

 

 なお、後任にはリザーブチームの監督を務めるマーク・ハドソン氏が務めることになるという。

 

 

 

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