ドルトムント、新たなサイクル構築に向け指揮官解任へ、ペーター・シュテーガー監督解任が決定

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 ボルシア・ドルトムントを率いるペーター・シュテーガー監督がクラブを後とすることが決定した。
 現地時間12日に行われたブンデスリーガ最終節のホッフェンハイム戦を1−3と大敗。

 

 今季、リーグ戦を4位でフィニッシュし来季のチャンピオンズリーグ出場権を手にしたが、クラブフロントが求めた結果でないことは言うまでもない。

 

 2017年12月にピーター・ボス前監督を解任し、後任にシュテーガー監督を招聘したものの、チームを復調させることができず解任することを決定したようだ。

 

「 これがBVBのラストゲームだ。前から決まっていたことだ。新しい監督の下、新しい刺激を受けてクラブは上手くいくだろう 」

 

 一時、リーグ2位までクラブを浮上させたシュテーガー監督だが、3月以降パフォーマンスが低下。
 5位に位置するレヴァークーゼンに勝ち点で並ばれたものの、辛くも4位をキープして最低限の結果を残した形だ。

 

 後任人事に注目が集まるが、ニースを率いるルイサン・ファヴレ監督が最有力候補。
 そのほかにもアンドレ=ヴィラス・バアス氏も有力視されている。

 

 ドルトムントは、この夏に戦力の大幅な入れ替えも検討しており、新監督人事に注目が集まりそうだ。

 

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